日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが16日に放送された「世界一受けたい授業」にゲスト出演しました!
昨年になんと国家資格の「宅地建物取引士」を取得していたことを明かしたそうです!
藤井貴彦アナウンサーと言えば、毎年、さまざまな「好きなアナウンサーランキング」で上位に入る程の人気アナウンサーです!
順風満帆に見える、藤井貴彦アナウンサーは、なぜ国家資格の「宅地建物取引士」にチャレンジをし、資格取得まで至ったのか皆さん気になるかと思います!
- 藤井貴彦はなぜ宅建の資格を取る必要があったのか?
- 藤井貴彦が目指した宅建の難易度はどのぐらいなのか?
などについて調べてみたいと思います!
藤井貴彦の経歴&プロフィール
- 出身地:東京都新宿区
- 生年月日:1971年12月3日(52歳)
- 血液型:B型
- 最終学歴:慶応義塾大学環境情報学部
- 勤務局:日本テレビ放送網
- 部署:コンテンツ戦略本部 コンテンツ戦略局 アナウンス部
- 職歴:ニュース班チーフ
- ジャンル:報道
- 配偶者:既婚
藤井貴彦アナウンサーは東京都新宿区生まれで、その後は同世田谷区・ 神奈川県横浜市旭区・綾瀬市で育ちました!
身長はなんと181cm!
かなり迫力がありますね!
腰の低いアナウンサーのお仕事では不利に働きそうなイメージがありますが、そんな事もなく物腰が柔らかいですよね!
藤井貴彦アナウンサーは神奈川県立厚木高等学校を卒業しています!
短ランを身につけるなど、かなりやんちゃな高校生活を送っていたとか!?
同級生が証言しているそうです!
慶應義塾大学環境情報学部卒業後は、1994年に日本テレビに入社しました!
同期には後にフリーアナウンサーに転身した羽鳥慎一さんがいるそうです!
入社後はスポーツ中継からバラエティ番組まで幅広いジャンルの番組で活躍され、バラエティ番組などでは、それぞれお笑いコンビのウッチャンナンチャンがMCを務めていた『投稿!特ホウ王国』のレポーターや『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』等に出演されました!
- 2006年度から年末年始、首都圏で行われている全国高校サッカー中継決勝の実況を務め盛岡商、流経大柏、広島皆実の初優勝を伝える。
- 2008年、第42回スーパーボウルの実況を担当。
- 2010年3月29日スタートの『news every.』のメインキャスターに就任。『NNNニュースプラス1』以来5年ぶりに夕方の報道番組を担当。
- 2012年に第33回NNSアナウンス大賞テレビ部門大賞受賞。
- 2013年6月2日に、北日本放送が主催した『日医工 presents いっちゃん!リレーマラソン』にゲストランナーとして参加。その模様が『ゼロいち』や『KNBニュース』で放送された。
色んなジャンルのアナウンスをされている事がお分かり頂けたかと思います!
アナウンサーのお仕事は時間も不規則ですし、幅広いジャンルのアナウンスを務める事になりますので、大変な部分は多いかと思いますが、やりがいがある仕事だなと思います!
色んな方とも繋がりが持てますし、自分が経験できないような事にもアナウンサーという立場で関わる事も出来ます!
有名人と逢える機会も多いですよね!
とても刺激的だなと思いますね!
藤井貴彦はなぜ宅建の資格を取る必要があったのか?
冒頭でも述べましたが、藤井貴彦アナウンサーは昨年に国家資格の「宅地建物取引士」取得を明かしましたね!
なぜ、人気アナウンサーにも関わらず、他の資格を取得する必要があったのか見ていきましょう!
アナウンサーも将来が不安になるのか?
菊間千乃さんは元アナウンサーの方で、このような事をおっしゃっていました!
先輩アナウンサーを見ていると、40~50歳あたりで管理職となり、テレビの最前線にはあまり登場しなくなるというのが一般的なキャリアのあり方だ。
けれど、できることならアナウンサーとして最前線に立ち続けたい。そう考えた菊間さんは、「法律の知識があれば、専門家としての役割が加わり、アナウンサーとしての“定年”が引き延ばされるのではないか」と考えた。
「だから最初は、弁護士になろうなんて全く考えていなくて。法律の勉強は、アナウンサーを長く続けるための“武器”だったんです」
引用元:https://woman-type.jp/
「仕事をしていると勉強が気になり、勉強をしていると仕事が気になる。どっちも中途半端になってしまいそうで嫌でした」とおっしゃっていた菊間千乃さんは、今現在はアナウンサーの仕事を離れ、弁護士の職業に就いていると言います。
中途半端なことが許せない性格の菊間千乃さんは、法律の勉強が想像以上に楽しくなり、退路を断って司法試験にチャレンジすることを決めたそうですね!
このことから考えられる事として、藤井貴彦アナウンサーも少なからず、将来の不安を感じての決断だったと考えられます!
アナウンサーの仕事に専門家としての役割が加わり、アナウンサーとしての「定年」が引き延ばされるのではないかと考えた事でしょう!
ダイバーシティの考え方ですね!
アナウンサーが持っている資格ランキング!
- 1位ー神田愛花:一級小型船舶操縦士
- 2位ー下平さやか:行政書士
- 3位ー高島彩:ホームヘルパー2級
- 4位ー三田友梨佳:日本舞踊名取り
- 5位ー山﨑夕貴:書道十段
直接的に、仕事に直結する資格とは限らないものもありますが、芸の肥やしになるような資格も取っていらっしゃる方もいますね!
持っていて、損はありませんからその人の個性として活かせる部分はあるかと思いますね!
藤井貴彦と不動産との関係性は?
直接的に不動産と関係があるといった情報はありませんでしたが、趣味が高じてと言ったところが有力情報だという事がわかりました!
「私が今どっぷりハマってること」というテーマになると、藤井アナは「間取りを見ることにハマっておりまして。1日2時間ぐらいスマホで見てるんですよ。たとえば13階建てマンションの9階なら景色いいだろうなって。ベランダが広いから、ここでゴルフのスイングできるかなとか、頭の中でずっと妄想してます」と熱弁していた。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/
藤井貴彦アナウンサーは「あまりに間取りが好きすぎて『宅建』の資格取りました。不動産屋さんができます」と国家資格「宅地建物取引士」の試験に合格したことを明かしたそうです!
藤井貴彦が目指した宅建の難易度はどのぐらいなのか?
僕も宅建取得を目指したことがあるのですが、あと数点の所で落ちてしまったのですが、受験経験者として答えさせて頂くと、一夜漬けでできる程、甘い資格試験ではないという事は言えますね!
では、一体「宅建」とはどういったものなのか見ていきましょう!
宅建とはどういう資格?
宅建とは、「宅地建物取引士(宅建士)」の略称になります!
不動産取引のプロフェッショナルであることを証明する国家資格ですね!
主に宅地建物取引業者で働く場合に活用されることが多い資格です。
そして、宅地建物取引士(宅建士)の資格を取得するための試験が「宅建試験(宅地建物取引士試験)」です。
この宅建試験に合格すると宅建士として、不動産の売買や賃貸物件のあっせんをする際、宅建士にしかできない独占業務ができるようになるわけですね!
不動産などの取引経験がないお客様が不当な損害を被ることがないように、重要事項の説明などを行うことが宅建士にしかできない独占業務になります!
「宅建試験に合格することで宅建士にしかできない独占業務ができるようになる」と説明しましたが、宅建士ができる独占業務について簡単に説明します!
- 重要事項の説明
- 重要事項説明書面(35条書面)への記名
- 契約内容を記した書面(37条書面)への記名
詳しい内容に関しては、今回割愛させて頂きますが、上記3つが宅建士の独占業務になる訳です!
重要事項に関しての説明を行い、書面への記名を宅建士立会いの下、してもらうという事ですね!
宅建の難易度は?
宅地建物取引士の資格は、例年20万人前後の受験者がいる人気資格になります!
試験の合格率は15~17%程度言われており、過去10年の平均合格率は16.4%です!
合格率だけを見れば、そこまで難易度の高い試験には見えず、独学でも、初学者でも合格を目指せる試験に見えるかもしれませんが、宅建士試験は近年難化の傾向も見せており、よりしっかりとした対策をしないと合格できない試験になってきているみたいですね!
どういう人が宅建の資格を取るのか?
宅建士は、宅建士試験合格者の職業別割合をデータで見ていきますと、とくに多いのは不動産業界の割合で36.8%を占めています!
そのほかにも金融業が10.1%、建設業が9.9%。
また、不動産や金融、建設以外の業種に勤めている人は、5人に1人以上の割合でいるみたいです!
最初僕も宅建士試験を受ける方で、何で不動産関係以外の方が受験するかわからなかったのですが、金融関係ですと相続の兼ね合いで、不動産取引の知識が必要になってくるので、FPで勉強した以上のしっかりとした専門知識を身に着けたい方が受験するケースが多いみたいですね!
まとめ
いかがでしたか?
藤井貴彦アナウンサーがというよりは、アナウンサーが安定した仕事だからと言った固定概念が変わり、他のアナウンサーの方もアナウンサー以外の資格を取っている方が何名かいるという事がわかりますね!
転職するとなった時に、資格を持っていればリスクヘッジにもなりますし、個性も伸ばすことができるという観点からみれば持っていて損はないですね!
今の時代、ダイバーシティという考え方が定着していますから、多様性を求める企業が多くなってきていますしね!
興味がある資格でしたら、チャレンジしてみる事も面白いかもしれません!
長くなりましたが、最後までご覧頂き、ありがとうございました。